予測困難なこの時代に 求められているのが主体性と自律性。 私たちは、探究と体験でそれを育てようと提案しています。
種をまく探究プログラムには、3つの特徴があります。
1つ目の特徴は、下のように5つの探究ステップをスパイラル状に3回繰り返す構造になっていることです。
1周目の探究ステージ1は、自分の好きなものについて(自己理解)、探究ステージ2は、好きなものと社会とのつながり(社会との関連)を、探究ステージ3は、好きなもので社会に貢献する(社会貢献・地域貢献)を念頭に課題を設定していきます。
2つ目の特徴は、探究の質を決める重要なスキル「 リフレクション(振り返り)」をプログラムの中心に置いていることです。はじめは、スタッフの支援を受けて自分の考えや行動を繰り返し振り返ります。一人でリフレクションできるようになれば、次第にメタ認知が育ち、自律した学習者として成長していきます。
3つ目の特徴は、多様な思考ツールとAIの併用です。多様な方法で集めた情報や体験から感じたことを、どのように整理し、どのように分析するかは、これまた探究の質に関わります。ベン図やXYチャート、ダイヤモンドランキング等の思考ツールとAIを併用することで、自分+αの能力を発揮することが期待できます。20年先を見据えると、このような経験を積むことが探究だけでなく、将来にわたる問題解決の力になるはずです。
種をまくは、教科書ではなく探究や体験から学ぶ新しい学びを提案しています。自ら立てる答えのない問いに、時間をかけて、多様で具体的なアプローチをしていく探究、出会ったことのない発見ややったことのない体験、心を静める没頭が、学校でも生きるはず!相乗効果が期待できます。
種をまくの探究シリーズでは、このプログラムをオーダーメイドにアレンジして提供しています。
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