理念(ミッション)
私たちの理念は「自由・協働・創造で幸福をつくる」です。
その最も有効な手段が探究と体験だと考えています。
さらに、これからの時代を見据え、AI活用と地域貢献に関わる活動についても順次、始めてまいります。
自由に考え、チャレンジし(自由)、仲間を頼り、頼られ、共感しながら(協働)、今までにない新しいものを作り出す(創造)ことで、非認知能力を涵養し、主体性や自律性が伸びていく。幸せをつかむ力が身につくと考えています。
その最も有効な手段が探究と体験だと考えています。
さらに、これからの時代を見据え、AI活用と地域貢献に関わる活動についても順次、始めてまいります。
自由に考え、チャレンジし(自由)、仲間を頼り、頼られ、共感しながら(協働)、今までにない新しいものを作り出す(創造)ことで、非認知能力を涵養し、主体性や自律性が伸びていく。幸せをつかむ力が身につくと考えています。
ビジョン(夢)
私たちの究極の夢は、探究と体験から学ぶ新しい「学校」を創ることです。
そもそも、学びは人が幸せに生きるための手段です。
手段ですから、その結果どうなるかが重要です。
教育の結果というと「合格率〇%」とか、「学力テスト〇位」などと捉えられています。確かに、わかりやすいし、なんとなく公平な感じがします。しかも、日本のテストで測れる学力は世界トップレベルです。
しかし、本当にそれでよいのでしょうか?下の調査結果を見てください。

※日本財団「18歳意識調査」より
あなたは、この調査結果をどのように見ますか?
私たちは、この調査結果を危機的だと見ています。
これが、現在の教育の結果だとしたら、やっぱり変えていかなければいけない。テストの点数だけでなく、もっと主体的で自律的な人を育てなければいけないと思うのです。その手段として、私たちは「探究と体験」がふさわしいと思うわけです。
また、私たちは、教育を変えることと同時に、学校を変えなければならないとも思っています。
皆さんもご存じの通り、学校は今、危機に瀕しています。この調査でもその一端がわかります。

※OECD「国際教員指導環境調査(TALIS)2018報告書」より
この調査結果は、他国と比べ日本の教師たちがどれだけ長く働いているかを示しています。
日本の学校現場では、増え続ける要望に対し、少ない教育予算と狭い裁量の中で多くの教師が必死に頑張っています。
しかし、本当に残念なことに、この頑張りは必ずしも報われているわけではありません。例えば、不登校児童生徒の数は約30万人に達し、この数は増え続けています。教師たちの働き方の問題も依然として深刻です。しかし、これを単なる労務問題と捉えるだけでは不十分です。
子供たちの人格形成や心身の健やかな発達、学習スキルの習得等に多大な影響を与える大きな問題だと捉えるべきです。
学童期(5歳から)や青年期(13歳から19歳)に関わる教員たちが、肉体的にも精神的にもベストな状態でパフォーマンスを発揮することが難しい現状が続くと学校はどうなるでしょう。
おそらく、教育の形骸化がさらに進み、誰の目にも見える形で弊害が表れるでしょう。
「合格率」や「学力競争」など、見える学力を重視した結果がもたらすものとは何でしょう。もし、過度なプレッシャーや点数主義の歪を感じている方がいるとすれば、さきほどの調査結果との関係も見えてくるのではないでしょうか。
点数は低いよりは高い方が望ましいのは当然です。しかし、人が幸せに生きるということは、そんな単純なものではありません。
私たちは、本当に大切なのは「自信」や「共感性」、「好奇心」や「やり抜く力」等の非認知能力といわれるものではないかと思うのです。
少し難しい言い方になりますが、この非認知能力が十分に育った土台に、テストで測れる認知能力が育つのです。

私たちの活動が、世の中の教育についての考え方に少しでも影響を与えられたら幸いです。そして、みなさんの幸福につながるよう大切に教育活動を紡ぎながら、ノウハウを蓄積していきたいと思います。そして、いつの日か埼玉県北部に探究と体験(プロジェクト)を中心とした新しい概念の学校を創りたいと考えています。
興味を持っていただけましたらぜひ、ご支援ご協力、励ましの声をいただけますようお願いいたします。
そもそも、学びは人が幸せに生きるための手段です。
手段ですから、その結果どうなるかが重要です。
教育の結果というと「合格率〇%」とか、「学力テスト〇位」などと捉えられています。確かに、わかりやすいし、なんとなく公平な感じがします。しかも、日本のテストで測れる学力は世界トップレベルです。
しかし、本当にそれでよいのでしょうか?下の調査結果を見てください。

※日本財団「18歳意識調査」より
あなたは、この調査結果をどのように見ますか?
私たちは、この調査結果を危機的だと見ています。
これが、現在の教育の結果だとしたら、やっぱり変えていかなければいけない。テストの点数だけでなく、もっと主体的で自律的な人を育てなければいけないと思うのです。その手段として、私たちは「探究と体験」がふさわしいと思うわけです。
また、私たちは、教育を変えることと同時に、学校を変えなければならないとも思っています。
皆さんもご存じの通り、学校は今、危機に瀕しています。この調査でもその一端がわかります。

※OECD「国際教員指導環境調査(TALIS)2018報告書」より
この調査結果は、他国と比べ日本の教師たちがどれだけ長く働いているかを示しています。
日本の学校現場では、増え続ける要望に対し、少ない教育予算と狭い裁量の中で多くの教師が必死に頑張っています。
しかし、本当に残念なことに、この頑張りは必ずしも報われているわけではありません。例えば、不登校児童生徒の数は約30万人に達し、この数は増え続けています。教師たちの働き方の問題も依然として深刻です。しかし、これを単なる労務問題と捉えるだけでは不十分です。
子供たちの人格形成や心身の健やかな発達、学習スキルの習得等に多大な影響を与える大きな問題だと捉えるべきです。
学童期(5歳から)や青年期(13歳から19歳)に関わる教員たちが、肉体的にも精神的にもベストな状態でパフォーマンスを発揮することが難しい現状が続くと学校はどうなるでしょう。
おそらく、教育の形骸化がさらに進み、誰の目にも見える形で弊害が表れるでしょう。
「合格率」や「学力競争」など、見える学力を重視した結果がもたらすものとは何でしょう。もし、過度なプレッシャーや点数主義の歪を感じている方がいるとすれば、さきほどの調査結果との関係も見えてくるのではないでしょうか。
点数は低いよりは高い方が望ましいのは当然です。しかし、人が幸せに生きるということは、そんな単純なものではありません。
私たちは、本当に大切なのは「自信」や「共感性」、「好奇心」や「やり抜く力」等の非認知能力といわれるものではないかと思うのです。
少し難しい言い方になりますが、この非認知能力が十分に育った土台に、テストで測れる認知能力が育つのです。

私たちの活動が、世の中の教育についての考え方に少しでも影響を与えられたら幸いです。そして、みなさんの幸福につながるよう大切に教育活動を紡ぎながら、ノウハウを蓄積していきたいと思います。そして、いつの日か埼玉県北部に探究と体験(プロジェクト)を中心とした新しい概念の学校を創りたいと考えています。
興味を持っていただけましたらぜひ、ご支援ご協力、励ましの声をいただけますようお願いいたします。